Legend of Jumma
金曜出発と言うことで皆会社が終わってからもうダッシュ。先発組みと後発組みで分かれて那須へ向かいました。先発組みは時間がだいぶ余っているので「佐野ラーメンをたべよう!!」と抜け駆け計画!!。他の県に比べると比較的喜多方に近いからなのか、ラーメンはあっさり系の平面。うどんに近いかなあと言うのが皆の印象。私はとてもおいしかったのですが、賛否両論。おいしかったけどなああ。。。 みな高速を使って福島へ行くという事で、“遠出”というイメージがあったのだけれども、意外と那須は近かった印象。ラーメンを食べるのを抜くと二時間ぐらいかな。那須のインターチェンジへ到着し、「さー、到着だー」と思いきや、あたり真っ暗。ブラックホール状態。ライトの光が吸い込まれてた。通った道を覚える場合、大抵あたりの町並みの雰囲気や風景を基にするものだが、ちょっと難しいぐらい。でも、その体感でいつもと違うところへ来たのだなあと実感できる瞬間でもありました。旅行は別世界と感じれないと旅行をしたと実感できないですらね。皆さんもおなじでしょうこと。
さて、萩が神経・体力ともども疲れている中、後発組を誘導してきてくれて全員集合!!ガソリンをポイポイ捨てながらすっ飛ばしてきた誰からさんからの武勇伝を聞いて笑いながら、睡眠の準備。おなかをすかせて食事をするものもいれば即落ちする人も入れば。最後まで起きていたのはだれだかねえ? 翌日、「みほみほ」うるさい男の声で眠気を飛ばし、外へ出てみると前日の霧のせいかとてもす清々しい気候。あまりに気持ちがいいのでみんなで散歩。お風呂には行ったときの「ぶへー」と言う感覚を感じる。森林浴とはよくいったもんだ。帰り際に艶がよく威勢のよさそうなカブトムシを発見しビデオカメラをしていたところへ、朝、興奮して騒いでいた男が近づいてきて一言、、、
「かぶと美穂」
。。。。がっくし。「高校・大学とずっといっしょなんですよ。」なんて恥ずかしくてとても言えない。このとき、彼の中で何かが覚醒された瞬間だったみたい。。。。
その後、南が丘牧場へ行き、生の牛乳や鮎の塩焼きなどを食べ、パークゴルフやつりをしながら自然と戯れ、茶臼岳へ出発。ここで世紀の発見をする。
さすがに山である。この季節なのに少々肌寒い。ロープウェーがここにはあり、山のふもとへ渡ることができるようで、行ってみる事に決定。ちょっと料金は高かったけど。最終便なので到着した山のふもとにはいられる時間は約10分。ちょっと肌寒いところがまたよい雰囲気をだし、空気も申し分なし。あたりの風景をビデオに納めながら「気持ちいいねえ」と感じているところへ、なにやら変な男を発見。
岩のような足から繰り出される尋常でない脚力で、急な岩場の斜面をものすごいスピードで駆け上がり、ちょっと上ってはこっちを見、ちょっと上っては、岩の陰からこっちの様子を伺っている。
「あっジュンマだ!!!」。
うん、マジだね、あれは!!っていうかもうジュンマでいいよ。ここにおいていくから観光名物にでもしてして。地域貢献、地域貢献。
夕日が生み出す雄大な景色に満足していた彼は、何かを発見。どうやらビデオカメラのようだ。もの珍しそうにこっちをみている。じろっじろっ。
すると、なんとその急な斜面を走って駆け下りてきてビデオカメラへ一直線!!。われわれのところへやってきて、レンズに向かってはい、一言。
「登山に目覚めたひろしでしてしてみてほ」。
彼が伝説になった瞬間である。。。
見れる人ははい、どうぞ。
その後、殺生石へいき、総合温泉浴場へ行きました。宏子が落し物をしたハプニングもありましたが、無事解決。そして食事ターイム。那須牛のハンバーグなどを堪能し、そしてご帰宅。
後は、夜まで各自だらだらーーー。夜中になって、三人がテレビの前に集合。大塚、伊藤、三橋の三人。「取ったビデオでもみようかー」と。ここからがもう大変。ジュンマを見初めてから大笑いの嵐も嵐。
これほど笑ったのは生まれてはじめてかも。三人で同じねたで1時間ぐらい笑ったんじゃないかな。笑いすぎで翌朝筋肉痛。強化合宿らしいかも。早くみんなにビデオ渡さないとね。ちなみにこれを書いているときもジュンマがなにをしゃべったかをチェックしていてまた大笑い。これつらいときに見るといいかも。確実に笑えるので。一本1万円でプライス。
翌日は、朝起きて部屋を片して、戸締りをしてお土産やへ直行!!たらふくお土産を買って高速道路を使ってご帰宅。無事事故もなく合宿終了!!今年は全員はいけませんでしたが、来年はぜひ全員で。改めて萩へ。本当にどうもありがと。来年もよろしくね(笑)!!